- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2011/04/22
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美人女子高生のジェニファーとその親友ニーディが、たまたま街に来た売れないバンドを見に行ったら会場のバーが火事に。
その火事から無事逃げ出したはいいが放心状態のジェニファー、ニーディが止めるのも聞かずそのバンドのメンバーの誘いに乗り車でどこかに行ってしまう。
翌日、血まみれのジェニファーがニーディの家に現れ……。
という「ああ、ジェニファーが殺人鬼になったのね」としか思えない導入部。
なんかどんでん返しがあるのかなと思ったらありました。
主人公ジェニファーじゃねえのかよ!!!!!
まあ冒頭部の更に冒頭に、刑務所に入ってるニーディが出てくるんでなんとなくわかってたんですけどね。
でまあ思ったとおりに話は進んで大体思ってたとおりに終わるんですが、なんか構成がむちゃくちゃなのね。
セクシーなシーンと人ぶっ殺しシーンが同時に進行してて、「おっ横乳」とか思ってた次の瞬間血しぶきがギャーみたいな絵面を交互に見せられるとか気が散りまくりですよ。主に乳の。
で、なんか浮いたりするんだけどその演出がチープなの。
えっ吊ってるの? がんばってるの? ってそういう気持ちがまず先に来ちゃって楽しめないの。
話はありきたり、構成も演出もダメ、じゃあ何がいいのかって言われると「えー、横乳?」くらいしか思いつかない。
しかも横乳1回ですよ、1回。その1回見逃したらもう終わりですよ。
ということなので今後見る人はその横乳を見逃さないように見ればいいと思います。
俺はもう見ないけどね!