俺とゲーム 16.ペンゴ(セガ 1982)

ペンゴはちょっと遠くのデパートにしかなかったので、そんなにはプレイしてない。
ただそれはアーケード版の話で、友人がLSI版のペンゴを持っていたのでよくプレイさせてもらっていた。
当時はLSILCDのゲームでも結構な珍しさだったので、持ってる友人はそれはまあヒーロー扱いだったもんです。
俺はゲームウォッチは持っていたけどLSIは持ってなかったので特にヒーローにはなれず。
ファミコンはかなりの初期に買ったにもかかわらず選んだカセットがベースボールとゴルフでこれまたヒーローになれず。
PS買わずにサターン、PS2買わずにドリキャス、そして現在はXbox360とひたすらマイナー路線を歩く人生も嫌いじゃないけど、ヒーローになりたかったという気持ちがあったのも事実。
でもその代わりアーケードに金つぎ込んでた(小学生としては)ので思い出の量では負けないぞ!


そうそうペンゴね。
俺は図形が動いたあとにどうなるかっていうのを考えるのが苦手で、それは古くはぷよぷよ、今ではパズドラで遺憾なくその能力が発揮されてるわけですが、当然ペンゴでもその能力の片鱗を見せていたわけで。
ダイヤモンドブロックというブロックを3つ並べるとボーナスなんですが、並べた場所が壁際の場合(かなり楽)とそうでない場合(難しい)で得点が倍違うんですよ。
で、当然壁際じゃないところで作るのがセオリーなんだけど何度やってもズレるわけ。
まあ後先考えずになんとなくで飛ばすほうが悪いんだけど、今でもそのクセは全く治っておりません。
逆にブロックの動きを考えないで済むパズル、例えばテトリスとかマジドロ(深く考えなくてもとりあえず消せば連鎖するから)とかは得意です。
三つ子の魂百までみたいな話ですね。



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