「スカイスクレイパー」を観た

ダクトテープ万能説映画でしたね、ダクトテープ。
ダクトテープ万能説って耐久レース以外でもあるんだ、と思ってちょっと面白かった。


まあ内容は荒唐無稽でご都合主義でシステムのUIが過剰なまでにグラフィカルで銃は何発撃っても当たらないけどパンチは全部急所に入る系の映画なんだけど、娯楽映画なんてこういうのでいいんだよこういうので。
絶対死なないだろっていう安心感を持ちながらハラハラできるのっていいよね。


ちょっと調べたら似たような映画が結構あるらしいけど、俺はそういうのを見てないのでまた映画偏差値の低さがいい方に働いた感がある。
何でも新鮮でいいですよ、幸せな視聴者。
つかあの場面で後ろにいるところとか多分すげえありがちなやつだと思うんですよ。
そういうのでも普通に声上げちゃうので、なんかこう幼児が何でも楽しんじゃう時期みたいだなと自己分析してみたり。
箸が転がっても楽しいお年頃。


あとはなんだろう、片足タックルがロックボトムっぽくてよかったですねとか。
あれ普通にやってたら死ぬよね、相手。
そのへんも娯楽映画なのでオールオッケーってことで。


とまあ基本満足なんだけど、1つだけ気になったことが。


なんで最初のシーン、あんなにスタジオセットっぽさ丸出しなの……。


スカイスクレイパー (字幕版)
(2019-01-23)
売り上げランキング: 91,396