「仮面ライダーアギト PROJECT G4」を観た

幼少時から特撮に何の興味もなく、もちろん今も何の興味もない人間が何も知らない仮面ライダーアギトの映画を観るということが起こるのもおすすめ映画観るプロジェクト(そんな名称はない)の醍醐味ですなあ。
なぜか主演が賀集利樹だというのは知ってた。
そんな人間が観て楽しいのだろうかと若干不安ではあったんだけど、意外と面白くて楽しんで観れましたね。
演技とか格闘シーンはさすがにちゃちいなと思ったけど、まあそれは20年近く前の作品というのもあるのかもしれない。
今はどうなのか全く知りません。


内容的にはなんか全体的にエヴァっぽい気がした。
人造人間的なものを2つの組織が作るってのはJA的だし、神経接続的な描写はそのまんまエヴァだし。
格闘シーンとかに特に思い入れがないのでちょっと引いたというか冷めた視点で見てるとそういうふうに思えるってだけなのかもしれない。
実際観た人はどうなんですかね。
あ、冷めてると言ってもつまらなくてぐでーっとしている感じでは全然ないので安心してください。
誰が?


冷めた視点と言えば、格闘シーンで唐突に足場が出てくると「組んでるなー」と思ってしまったりするんだけどこれはダメな見方ですね。
ビッグサイトかと思ったけどちょっと狭い感じがしたので他の展示場的な場所かな。
調べてもわからなかった。
あとはなんだろう、警察の女の人が残穢に出てたらしいんだけど全く記憶にない。
結構特徴的な顔なのに。


つか同じ日に内容を全く知らずに観た2本の映画が共に「クソ女が最終的に死ぬ(超ネタバレ)」ってのはすごい偶然だなと思ったけど、もしかしたらクソ女が死ぬ映画ってたくさんあったりするのかしら。
クソ女はどんどん死んでほしいですね、クソ男は結構死ぬので同じぐらい死んでほしい。


3/100


仮面ライダーアギト PROJECT G4
(2014-04-23)
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