俺とゲーム 21.ロードランナー(ハドソン 1984)
ロードランナーも何で買ってもらったか覚えてない。
まあ他のソフトは他の友達が持っていたのでというのもあると思う。
アーケードではたまにプレイしていたのでそれで知ってたからというのもあるかもしれない。
で、まあ普通に楽しいんだけどあんまり友達と盛り上がるゲームじゃないのよね。
となるとまた変な遊び方を始めるんだけど、最初のうちは「エディットモードで作った面をプレイしあう」というそこそこ普通のものだった。
それでも「いかにひどい殺し方をするか」みたいな方針だったので、変なところに落とし穴があったりひたすら面倒くさいプレイを強いたりと普通じゃない面を大量に作成してた。
で、それも飽きるといよいよ変な遊びが始まります。
まずは敵を殺さないプレイ。殺したら最初からやり直し。
小学生がなぜそんなストイックなプレイをしてたのかと今では思ってしまうんだけど、まあ他のゲームがなかったからね。
次は変なバグ遊び。
レンガを透明にしたりすり抜け可能にしたりして普通じゃないクリア方法を編み出したり、それを利用したエディット面を作ってはクリアしたりしていた。
そこから「既存の面を難しくする」という方向にシフトして、結果的に全て掘れないブロックの面を作り始めたけどそれはもうロードランナーじゃないね。
翌年にチャンピオンシップロードランナーが発売されてからもプレイしてたけど、その頃はさすがに熱も冷めてたのでチャンピオンシップロードランナーの1面を再現するくらいの遊び方しかしてなかった。
1面はコロコロコミックに解き方が載っていたからな!(多分)
でも再現はできないのでアレンジしてました。本家は1面クリアしたくらいです。
とまあ実はそんなに思い入れがある方ではないんですが。
まさかファミコン版発売から25年後に新作(Xbox360 2009年)をプレイすることになるとはねえ。
やっぱり好きなんだろうね、ロードランナー。
今出たら……やらないかな……。
今回のおまけ。投げ銭歓迎。
ロードランナーのおまけ|きょうもえ|note