「イコライザー」を観た

必殺仕事人ですね、完全に。
内容もそうだけど、始末の仕方が完全に仕事人。
途中までハングマンのほうが近いかなと思ったけど、後半は完全に仕事人だったね。


しかしまあアメリカ人はホームセンターの商品で戦うのが本当に好きだよな。
そしてすぐにネイルガンを持ちがち。
ネイルガンで人撃つのが日課なんだろうね、アメリカでは(多分違う)。
でも酸素で人殺すのは初めて見た。


つか主人公が強すぎて邦画でこれやったらあんまり評価よくないんだろうなと思った。
アメリカ映画だからかっこよく見せられるし納得できちゃうってところが多分にある。
見せ方の違いなのか何なのかはわからんけど、もしかしたらそういう邦画を観てないからってだけかも知れない。
でも「そういう映画教えて下さい」って言うと教えてもらった映画の中身がわかっちゃうので教えてくれなくていいです、面白い映画を教えてくれ。


話的にはそんな複雑じゃないので「もうちょっと離れてから起爆したほうがいいんじゃないかな」とか「ソニーピクチャーズだからVAIO使ってるんだな」とか細かいところを見ながら楽しんでました。
最後のところなんか「誰もいないんだ!」って口に出してたし。
誰もいないんだよ、残念ながら。
俺が映画観て声出してるときはだいたい作品にのめり込んでるときなので、つまりは面白い映画でしたと、そういうことです。


そういえば内容とは関係ないけど、あの娼婦仲間の子って「ハードコア」に出てた子なんだな。
キャラが全然違うと見た目も全然違う感じに見えるんだな、俳優ってすごいね。
そんな終わり方でいいのか、いいんじゃないの。


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