どうですか、ここにMIBを今まで一切観たことのなかったおっさんがいますよ！
天然記念物ものでしょう、本当にすごいおっさんですよ。
本当に一切内容を知らなかったので、観始めるまで「どうせアメリカによくある秘密捜査官的なやつがスパイみたいなやつの調査に乗り出してやったりやられたりして最終的に世界を救うみたいなやつだろ？」と思っていました。
実際観てみたら「アメリカによくある秘密捜査官的なやつがスパイみたいなやつの調査に乗り出してやったりやられたりして最終的に世界を救うみたいなやつ」でした。
大正解じゃん。
思ってたのとだいぶ違うけど。
つかジャンルが「コメディー」だってことすら知らなかったのでまた小難しい系なんじゃないのと思ってちょっと敬遠してたけど、観てみたら肩の力抜いて観られる娯楽映画でしたね。
いつも映画観るときはこうやって感想書くときのためにあれこれ考えながら観てるんだけど、今回は何も考えずにダラっと観てられるぐらい肩の力が抜けてた。
肩の力抜きすぎて英語聞き取りチャレンジみたいなこともしてたぐらいだし。
運動能力って「motor skills」っていうのね。
内容に関してはなんだろう、KとかJよりもGの存在感がでかくてそれだけはちょっと勘弁してほしかったなって感じだけど、それ以外は面白かったですよ。
ゴタゴタと変な要素詰め込んでないから話の流れもわかりやすいし。
わかりやすいからこそツッコミどころにツッコめるんだよね、土産買い込んでんじゃねえよとか。
こういうノリの映画好きですよ、ええ。
つかもうトミー・リー・ジョーンズはBOSSの人のイメージが強すぎるよな。
なんであんな役やってるんだろうと思ったけど、これ観たらなんとなく納得してしまった。
みんなはわかってたんだろうけど、俺は全然知らなかったので今1人で納得している。
もう令和やぞ。
