「男たちの挽歌」を観た

手術中に手術室に入るな!


ということで久々に映画を観たけど最の高だったのでまた映画を観る習慣が復活するかもしれない。


香港ジョン・ウー監督映画は始めてだけど、大昔に「ストラングルホールド」というジョン・ウー監修のゲームをやってたので2丁拳銃とかスローモーションは経験済みです。
今回鳩は出てこなかったのでいつか鳩を見たい。


ストーリーは割とシンプルでだいたい予想通りに進んでいくんだけど、見せ方が上手いのでめっちゃのめり込んでしまった。
その結果何でも泣くことでおなじみの俺は普通に泣くわけですが。
ラスト近辺ではもうボロボロですよ、特にマークが戻るところとか。
絶対戻るってわかってるんだけど、わかっててもうわーっ! ってなってしまう。
キットも撃つのはそっちじゃないぞって思ってたらちゃんとそっちじゃなかったのでうわーっ! ってなったし。
こういうのでいいんだよ!


途中まで弟カップルがクソうざかったし何だよこのアホ2人はみたいに思ってたけど、それも演出の内なのか単に俺がそういうのをアホ扱いしているのかどうかはわかりません。
でもまあまあうざいよね、ああいう面倒事増やす役って。
お前がちゃんとしてれば最後ももっとどうにかなっただろって思うけど、どうにかなったらうわーっ! ってならなかったのでしょうがない。


あとずっとチョウ・ユンファ劇団ひとりに似てるなって思ってたけど、やっぱりみんなそう思ってたんだね。
感想書くときにそれしか印象に残らなかったらどうしようと思ったけど大丈夫でした。